代表メッセージ

ITテクノロジーの進化によって様々な分野で新しいサービスが誕生し、人々の暮らしをより便利で快適なものへと変化させてきました。

これまでは大きなマーケットのある領域でのデジタル化が中心でしたが、近年ではDXというキーワードをもとに、デジタル化が浸透していないニッチな領域での一層のデジタル化の流れが加速しており、大きな変革の時期を迎えていると感じます。

私は会計監査の経験を通じて経営・会計・財務に関する経営の意思決定に関わる領域は会社によって個別性が高いことからスプレッドシート管理が中心で、十分にデジタル化が進んでいない状況を目の当たりにしました。

Qureテクノロジーズの社名の「Qure(キュア)」は「Query and Response」のイニシャルを合わせた造語です。つまり、ユーザーのQuery(問い合わせ)に対し、Response(応答)する究極にシンプルなシステムの構築し、ユーザーは意思決定に集中できる世界を実現したいという理念が込められています。

当社では標準的に実施する業務はクラウドシステムとしてリーズナブルに提供し、個別的な領域についてはコンサルティングによりシステム構築することで経営管理領域でのDX化を支援します。

Mission

テクノロジーで経営管理の課題を解決する

当社はテクノロジーを用いて経営管理業務における課題を解決し、業務の効率的・高度化を実現することをミッションに活動しています。

経営管理は会社によって個別性の高い業務が多い領域のため、画一的なシステム化がなされず、スプレッドシートによる労働集約型の管理が残されています。当社はITスキルと会計士スキルを掛け合わせることで定型業務をシステムで自動化し、より高度な経営判断を行うためのデータ分析基盤の提供等、テクノロジーによる経営管理の変革を推進しています

Vision

顧客が価値を実感できる経営管理ソリューションを提供する

当社のビジョンは顧客が価値を実感できる経営管理ソリューションを提供することです。自分たちが提供したいサービスを一方的に提供するのではなく、必要とされる経営管理のソリューションを提供できるよう、顧客との対話を重視しています。

当社はコンサルティングサービスを通じて顧客のニーズをヒアリング、オーダーメイドで課題を解決します。そこで得られた知見や標準的な業務については標準クラウドシステムとして提供します。これにより顧客目線でのシステム開発が出来るPDCAの循環を作ってまいります。

Value

・目的思考で考える ・UXを追求すること ・誠実であること

当社のビジョンの実現のため、現在やっていることが顧客価値につながるかその目的を常に意識し、顧客が価値を体験(UX)するまで徹底的に寄り添います。そして、誠実に対応することで信頼して仕事を任せて頂けるよう努めております。